防犯カメラの耐久性については一般的に「保護等級IP」と言われる等級について分類わけが可能です。
本ページではこの等級についてご説明させていただきます。
【保護等級IPとは?】
保護等級は、IEC(国際電気基準会議)及びJIS(日本工業規格)の2つの規格に基づいています。
日本工業規格の保護等級(JIS C 0920)とは、日本工業規格にて規定された防水、防塵のランクによる等級を表しています。
また、IEC(国際電気基準会議)にて定められた基準(IEC 60529)により、人体及び固形物に対する保護等級と水の浸入に対する保護等級(IP
Code)が設定されています。
【保護等級IPとは?】
IPコードは、2つの保護等級をコード化したものになります。
基本的には、「人体及び固形異物(粉塵等)に対する保護」である第1記号と
「水の浸入に対する保護」である第2記号から構成されています。
「IP68」の場合、
第1記号である「6」は固形異物(粉塵等)に対する保護等級を、
第2記号である「8」は水の浸入に対する保護等級を意味しています。
【保護等級IP記号について】



※弊社で取り扱いをしております 防犯カメラは 『IP67規格』 の機器となります。
設置場所に不安がある場合には気軽にご相談ください