建設現場にて弊社で敷設しましたケーブルがここ半年で二回ほど盗難被害にあいました。
その時の被害状況を参考に掲載させて頂きます。
【2019年4月中旬 仮設現場状況】
動力用の太いケーブルにもかかわらずバッサリ切られており、
分電盤からも丁寧にケーブルが外されその間、50mほど被害に遭いました。
防犯用に設置していたダミーカメラは上を向けられ警戒をしていた様子が伺えます。
【2019年10月上旬 仮設現場状況】
分電盤からケーブルを切断途中で盗難被害は逃れましたが綺麗に切り込みが入っております。
また、半年前にケーブル盗難をされており防衛策として目に見える部分については土の中に埋設をしたにもかかわらず、
土を掘り返されておりました。
ここの現場ではカメラは設置しておらず現在建設現場の担当者様と今後の対策を練っております。
建設現場の盗難については単純に盗難被害にとどまりません。
警察の現場検証、盗まれた物品の再度手配における納期、再度配線をする時間と労働費 等
特に現場監督はそこまでの工事の遅れについて大打撃を受けてしまいます。
田舎だから大丈夫ではなく、田舎だから人通りが少ない場所は被害を受けやすいと考えましょう