SDカード録画カメラのメリット・デメリット

昨今、家電量販店等でも多くの防犯カメラが販売されております。
今回はSDカードで録画するカメラの特徴とメリット・デメリットについてご紹介します。

まずはじめに録画方式では大きく2パターンに分けられます。
(1)カメラにSDカード、microSDをセットして録画する
(2)カメラにはそれぞれレコーダーに接続され本体のHDDに録画をする

SDカード録画ではどのようは特徴があるのでしょうか



(1)価格が安い
    本体のHDDに録画するものより機器本体のみで済みますので一番安価に導入できます。
   最近では2万円ほどで機能が良いカメラが販売されております。

(2)設置が簡単
   比較的簡単に機器を取り付けることができます。
   面倒な配線を行う必要もなく、購入した本人が取り付けられるようになっています
   こうした簡便さの他に、工事費用が不要なため、カメラの台数を増やしてもコストがそれほどかからない

(3)録画再生が楽
   SDカードタイプの防犯カメラは録画データの取り扱いも簡単にできるようになっています。
   映像を記録する場合は、カメラ本体に差し込んでおき、記録した映像を見たい時には、取り出して
   パソコンにつなぐだけでOKです。

 

 

(1)容量が小さい
  記録に用いられるSDカードの容量は、16GBと32GBが一般的ですが、これらの容量では、
  それほど長時間の記録はできません。HDD録画では2TB等が一般的になってきておりますので、
   1/10ほどの録画時間となります。
  防犯カメラの仕様などによっても異なりますが、録画時間は長くて数日程度となっています。
  映像が高画質になるほど容量が必要になり録画時間は限られてきます
  フルハイビジョンのカメラなどでは、数時間程度しか記録を残せなくなってしまいます。

(2)SDカードを持ち去られる可能性
   メリットでもありましたが抜き差しが簡単であるためにSDカード自体が盗まれると録画データが何も残りません
   それだけではなく盗まれたデータを確認されてしまうとお宅の行動パターンが漏れてしまい
   二次被害につながる可能性まで出てきてしまいます。

(3)寿命が短い
  SDカードの書き換え可能な回数には上限があり、寿命はそれほど長くありません
  特に、常時録画される防犯カメラの場合、書き込みの回数も多くなるため、比較的早く寿命が来てしまいます。
  寿命が来たSDカードは書き込みができなくなるので、映像を記録することができません。
  MLCタイプといわれる長寿命タイプであってもSDカード寿命は2~3年、
  安いものでは1年で故障してしまいます。
  SDカードが故障しているかどうかについてはカードをPCに読み込んで初めてわかるケースが大半を占めます。

 

 

    SDカードでの防犯カメラはそれだけで防犯対策にはなりますが、
      決して信頼のある対策とは言い難いです。
      安く済ましたいというケース以外では弊社ではHDDで録画をする構成を推奨します。
   

茨城県 千葉県 神栖市 鹿嶋市 潮来市 行方市 鉾田市 稲敷市 大洗 ひたちなか市 水戸市 笠間市 石岡市 つくば市 柏市 千葉市 市川市銚子市 香取市 成田市 印西市 船橋市 松戸市 野田市 流山市 電気工事 エアコン工事

昨今、家電量販店等でも多くの防犯カメラが販売されております。
今回はSDカードで録画するカメラの特徴とメリット・デメリットについてご紹介します。

まずはじめに録画方式では大きく2パターンに分けられます。
(1)カメラにSDカード、microSDをセットして録画する
(2)カメラにはそれぞれレコーダーに接続され本体のHDDに録画をする

SDカード録画ではどのようは特徴があるのでしょうか

(1)価格が安い
本体のHDDに録画するものより機器本体のみで済みますので一番安価に導入できます。

最近では2万円ほどで機能が良いカメラが販売されております。

(2)設置が簡単
比較的簡単に機器を取り付けることができます。
面倒な配線を行う必要もなく、
購入した本人が取り付けられるようになっています

こうした簡便さの他に、工事費用が不要なため、カメラの台数を増やしてもコストがそれほどかからない

(3)録画再生が楽
SDカードタイプの防犯カメラは録画データの取り扱いも簡単にできるようになっています。

映像を記録する場合は、カメラ本体に差し込んでおき、記録した映像を見たい時には、取り出して
パソコンにつなぐだけでOKです。

(1)容量が小さい
記録に用いられるSDカードの容量は、16GBと32GBが一般的ですが、これらの容量では、
それほど長時間の記録はできません。HDD録画では2TB等が一般的になってきておりますので、1/10ほどの録画時間となります。

防犯カメラの仕様などによっても異なりますが、録画時間は長くて数日程度となっています。

映像が高画質になるほど容量が必要になり録画時間は限られてきます

フルハイビジョンのカメラなどでは、数時間程度しか記録を残せなくなってしまいます。

(2)SDカードを持ち去られる可能性

メリットでもありましたが抜き差しが簡単であるためにSDカード自体が盗まれると録画データが何も残りません

それだけではなく盗まれたデータを確認されてしまうとお宅の行動パターンが漏れてしまい

二次被害につながる可能性まで出てきてしまいます。

(3)寿命が短い
SDカードの書き換え可能な回数には上限があり、寿命はそれほど長くありません

特に、常時録画される防犯カメラの場合、書き込みの回数も多くなるため、比較的早く寿命が来てしまいます。

寿命が来たSDカードは書き込みができなくなるので、映像を記録することができません。

MLCタイプといわれる長寿命タイプであってもSDカード寿命は2~3年、安いものでは1年で故障してしまいます。

SDカードが故障しているかどうかについてはカードをPCに読み込んで初めてわかるケースが大半を占めます。

 

SDカードでの防犯カメラはそれだけで防犯対策にはなりますが、
決して信頼のある対策とは言い難いです。

安く済ましたいというケース以外では弊社ではHDDで録画をする構成を推奨します。
   

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2019年07月27日