水銀灯⇒LED灯具入替

2015年に法令にて閣議決定されて2020年には水銀を使った製品の製造や輸出・輸入が出来なくなります。

今回、駐車場の管理者から調子が悪いとの事で安定器を変える予定でしたが、
使用している球が水銀灯だった為にLED灯具への切り替えを行いました。

【水銀灯】

【LED投光器】

LEDに変更することで水銀灯の消費電力より約3分の1から4分の1程度削減できるので経費削減に大きく貢献します。
また、水銀灯が平均寿命が3,000時間 ~ 12,000時間なのに対して
LED照明は40,000時間と4~10倍のほど長寿命になります。

 

使用者にとって一番大きいのが水銀灯の場合明るくなるまでに5分ほど待つ必要があり、
また、消灯後の再点灯に時間がかかるために点灯・消灯が簡単に行えないので作業効率が悪かったのに対し、
LEDは瞬時に点灯・消灯が行えるので作業効率がアップします。

 

LED照明は紫外線放射が少ないため虫が寄り付きにくいため、
食品を扱う工場やスーパー等に関してLED化は有効な手段の一つになります。

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2019年08月29日