大阪・群馬地震(地震対策について)

おはようございます。茨城 鹿嶋 電気工事の池田電気工事店です

昨日今日と群馬地震、大阪地震と続いておりいまだ警戒をしないといけません。

茨城もいつ大地震に見舞われるかわかりませんので地震の時の注意点を記載させて頂きます。

これからのニュース等に注目して注意深く備えましょう。

 

【地震に備えて】

地震が発生した場合、火災を心配し、台所などの火の始末に気をとられがちですが、「阪神・淡路大震災」で発生した多くの火災は電化製品が原因でした。地震発生直後に停電していた電気も電力会社で復旧工事が完了したところから送電されるので、地震で壊れたり濡れたりした電化製品にも電気が送られるため、短絡や漏電が起こり火災の原因になります。

 

【地震など災害発生時の注意点】

・使用中の電気器具のスイッチは必ず切り、アイロンやドライヤーなどの電熱器具はプラグをコンセントから抜く。

・避難場所へ避難する場合は、分電盤のスイッチを切る。

・壊れたり、一度水につかった屋内配線や電気器具は使用しない

・電気のスイッチを入れる場合は、ガス漏れがないことや拝殿や電気器具が壊れていないことを確認する。

・屋外で垂れ下がった電線には触らないように注意する。

 

【感電を未然に防ぐ 漏電遮断器(漏電ブレーカ―)】

漏電遮断器は、電気の配線や電化製品が不良となり電気が漏れると、すばやく電気を切る装置です。

分電盤にコレを取り付けておくとご家庭の電気設備や電気器具の漏電による感電などを未然に防止することができます。

自宅の分電盤の確認をしてみてください。

漏電遮断器がついていない場合、一度ご相談をください。

 

 

2018年06月18日